Microsoft Build 2018 2日目レポート

こんにちは。
インフラエンジニアの橋本です。
(あれ、このアイキャッチ見たことあるぞ。)

引き続きMicrosoft Build 2日目に参加しています。
昨日とは違いレジストレーションがないので、比較的余裕を持って入ることができました。

Keynote2日目はMicrosoft 365についてです。

大きくChannel1〜4に分けられていて、それぞれは以下のようでした。
ch1 – Windowsの新しい発表について
ch2 – Windows開発者向けの発表について
ch3 – Office開発者向けの発表について
ch4 – MicrosoftGraphについて

速報レベルでのまとめはすでにこちらのブチザッキさんのこちらのブログにまとめられていたため、そちらを参照ください。

今回はBuildに参加して気づいたことをレポートしてみたいと思います。

気候について

シアトルは位置的に、北海道の上、南樺太と同じくらいの緯度に位置します。
そのため、年間を通じてあまり気温は高くなく、今回の5月でも12℃〜24℃と過ごしやすい気温でした。
日照時間は日向に出れば暑く、影に入ればちょっぴり寒いくらいの温度でした。

降水量は年間で154日は降るらしく、3日に1度は雨が降るようです。本日も通り雨がありました。

会場について

複数のホテルに会場があったAWSのre:inventとは違い、Buildは会場が2箇所にあります。
Keynoteが開催されたワシントン州会議場、そこから歩いて3分ほど先にあるシェラトンホテルです。

ワシントン州会議場では技術セッション、Keynote、EXPOがメインで、シェラトンの方は技術セッション、ワークショップがメインのようです。

セッションについて

まず参加についてですが、先着順で、人気のセッションはドアがクローズされて入れないということが1度ありました。
メインとなるセッションは早めの行動を心がけましょう。

次に、内容についてですが、他のイベントや国内のイベントと同じく、前に登壇者がいて、資料をモニターに映します。
re:inventの時は翻訳機や音声のリアルタイム翻訳アプリがありましたが、ちょっと見当たりませんでした。
代わりに、一部のセッションにて、専用のURLへ接続すれば、選択した言語の字幕のみ表示されるものがありました。
翻訳のレベルは昔のGoogleのような感じです。


開始前に表示されるURLへ接続すると、登壇者の発表が字幕のみ表示されます。

休憩所について

セッションのある各階にあります。
また、Expo会場の手前に広場があり、電源つきのソファ、マッサージエリア、決まったお題に対してフリー参加で話ができるTalkShopというようなコーナーなど、リラックスできるものから楽しめるものまで様々でした。(うさぎやポニーと触れ合える場所までありました)

うさぎやポニーと触れ合えます。


手前のテーブルの下に電源プラグが。

食べ物、飲み物について

セッションのある各階に飲み物が置いてあります。
– スターバックスのコーヒーがフリーで飲める(ミルク入れ放題)
– ミネラルウォーター、コーラ、ダイエットコーラ他、アメリカで飲みそうなジュース類はほぼある


スタバのコーヒーが飲み放題!


コーラなど自由に持っていくスタイル。

お昼にはランチも振る舞われます。
re:inventでは袋に入ったランチとバイキングがありましたが、Buildでは袋に入ったランチ+調理パン(牛肉を挟んだものか、ご飯+鶏肉を包んだものか選択可能)ベジタリアン用の食べ物も用意されてました。
味はというと、ご想像からそんなに遠くないと思います。

まとめ

まだ2日目ですが、現地でのカンファレンスに参加すると日本との違いに気付かされます。
これから最終日となりますが、技術セッション、EXPOなど最大限参加し、新しい試み、取り組み、可能性を体験したいと思います。

それでは、また。

おすすめ記事