海外で見つけた”シゴトをたのしく”なオフィスの共通点

あなたのオフィス、好きですか?

今働いている会社で、好きなところと不満なところを挙げるとしたら、何がありますか?

おそらくどちらにも入りうるのが『オフィスの環境』ではないでしょうか?

取引先やセミナーなどで企業訪問すると、六本木や渋谷の最先端オフィスビル・おしゃれな社食・綺麗なお姉さんのいる受付など、羨ましくなることがよくありますよね!?

ISAOも、Joyful Studio (ジョイフルスタジオ) と呼んでいるオープンスペースで、バーカウンターやダーツ・ビリヤード・麻雀・ゲーム・Pepperなど・・・
今すぐ仕事を切り上げて遊びたくなってしまう自慢のオフィスはあります。

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ですが、実はお客様が入らない居室はいたって普通のオフィスです。

特徴といえば、これくらい。

  • バランスボールの席があること
  • 基本的に個人ディスプレイ禁止で顔が見えること
  • 決まった座席を持たないフリーデスクがあること

Joyful Studioから居室の扉を開けた瞬間、雰囲気の落差が。。。

地味すぎるので写真はやめときますw

海の向こうで、オフィス訪問をやってみた

ベルリンに行った際、Tech Open Airのサテライトイベントや個人的な繋がりで、スタートアップのオフィスに訪問させてもらいました。

▼以前のブログ

Goodpatch Berlin

Mitte (ミッテ) というベルリンで最も栄えているお買い物エリアにある、こちら。

看板を見つけた記念に、とりあえずセルフィー。

Goodpatch_Berlin_ISAO

渋谷のGoodpatchさん本社に訪問した際、ベルリンオフィスと常時ライブで繋がっているのを見ていたので、画面の向こう側に行ける日が来るとは!

中に入ると、無駄のないとてもミニマルな空間。
コーポレートカラーのブルーが効いてます。

中庭からの自然光が入って、とてもいい昼下がり。
すごく仕事に集中できそうです。

Goodpatch_Berlin_1
Goodpatch_Berlin_2

見覚えのあるこの椅子!以前本社でも座らせてもらいました。

1脚◯万円するらしい、憧れの高級チェアです。いいなー。

こちらの建物は複数のスタートアップが同居していて、共用部と各社のお部屋があります。

誰かのおうちに来たようなアットホーム空間でした。

Goodpatch_Berlin_5
Startups_Berlin
Startups_Berlin2

Goodpatchさんは、増員されているので、このあと新しくて広いオフィスに移転されたそうです!

お邪魔しました。

Goodpatch_Berlin_ISAO

KAYAK

面白法人カヤックさんではなく、アメリカ・コネチカット州発の旅行系スタートアップ、KAYAK
航空券・ホテルの比較サービスです。

KAYAK_Berlin

元倉庫らしき赤レンガの、趣ある建物。

この外観から、どんなワイルドなオフィスなんだろう・・・と緊張しながら入ってみると、
リノベーションされてとても綺麗!

縦に長く広ーい空間!

KAYAK_Berlin_entrance
KAYAK_Berlin_2

奥にはキッチンがあり、TOAのPitchイベントのあとはここで飲茶パーティーがありました。

どうやらルーフトップが素敵らしいのですが、あいにくの天気で急遽屋内に。

KAYAK_TOA16_Party

ISAOにもバーカウンターはありますが、キッチンはないので、憧れます♡

“シゴトをたのしく”なオフィス環境の共通点

超絶おしゃれとか、至れり尽くせりな福利厚生がついてるとか、設備や居心地での華やかなオフィスはすごく素敵ですよね。

ですが、それには当然お金がかかるし、時価総額の高い企業にはかなわないと思います。

よくメディアで取り上げらている、クリエイティブを刺激する米ディズニーPIXARのオフィスや、乗り捨て可能なGoogle自転車があるマウンテンビューのGoogle本社のような、誰もが働きたくなる素敵オフィスは、世界の一握りな事例でしょう。
Google_bicycle_Mountainview

  • 社員が集中して最大限パフォーマンスを出せるかどうか
  • チームでコラボレーションが生まれるかどうか

企業側としては、それが会社の利益や発展に繋がるわけで、社員にとっては、やりがいのある会社・チームで仕事ができることで、平日の毎日が楽しくなります。

そんな環境を作る工夫は、必ずしも多額のお金をかけずともできるのではと思います。

観察してみると、こんな共通点がありました。

  1. オープンな環境
  2. 集中とコラボのメリハリ
  3. 価値観のビジュアル化

1. オープンな環境

KAYAK_Berlin_3

ガラス張りの会議室や、誰がどこにいるのか一目瞭然であることなど、物理的なオープン化は、環境が第一です。

ISAOも個人ディスプレイを撤去したり、オフィス中央にオープンスペースの会議テーブルを設置。
初めは違和感がありましたが、物理的オープンに慣れると、不思議と精神的にもオープンになっていきます。

今では、等級(=お給料)も、残業が多い社員の名前までもオープンにしてしまう文化です!

2. 集中とコラボのメリハリ

KAYAK_Berlin_StandingSpace

オープンと表裏一体で、集中したいときに1人で没頭できる環境が必要なシーンはあります。

1円もずれちゃいけない会計処理をしている時、本番環境にデプロイしている時など、どんな職種でもそういう瞬間はありますよね。

長居しないこと前提で、一時的に集中する立ちデスクも最近よく見かけます。

ISAOはネットカフェみたいな個人集中ブースを用意したり、最近は毎日14〜15時の間は居室での会話禁止・チャットやメールも禁止の集中タイムを設けています。

3. 価値観のビジュアル化

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企業ビジョン、サービスのコア・バリュー、創業者の想い・・・など
企業文化の軸となるコーポレートアイデンティティは各社様々あると思いますが
それを目で見えるものにし、オフィスで誰でも目に付くところにあるというのが、結構大事です。

Airbnbはカスタマージャーニーのストーリーボードを廊下に貼っているそうですね。

企業やサービスの価値観は、トップダウンで強制的に植え付けるものではなく、少なくとも共感している集団のはず。
仕事をしながらいつでも目に入ることで、共通言語になっていくのかもしれません。

オフィス訪問、続きます!

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『世界のシゴトをたのしく』を中長期ビジョンに掲げるISAOは、“シゴトをたのしく”する工夫をしている企業・オフィスを、探していきたいと思います。

取材希望の企業様は、こちらまでお問い合わせください。

勝手ながら、世界のシゴトをたのしくしている企業認定を差し上げます!